先週の休みに、またまた行ってきました一人映画鑑賞 。
今回は話題の『永遠の0』を。はい。後半鼻水ぐずぐずNONSTOPです。
涙腺が弱くなったのは、歳をとった証拠なのでしょうか… (T_T)
まだ見てない方々のために。
本筋に触れずにフワッとしときます w
ただただ泣けました。
特に後半。 エンドレスで止まらなかった… (T_T)
鼻水効果音をBGMで流しっぱなし。
ココで泣くだろ。的なクライマックスは大丈夫でしたが。笑
後半にさしかかる所からしばらくが、なんかやばいんです。
あと。個人的予想では。
劇中の盛り上がるところでサザンの歌を使って感動させるかと。
でも。ありがちな感じでテーマソングを使わずエンディングだけ。
ってのが自分には好感でした。音楽で持ってくのはズルイからw
戦争を知らない自分には簡単に語ることはできませんけど。
言葉に出来ないような世界でしょうし。
ただ。こんな時代を生き抜いてくれた先祖には感謝しました。
そうでないと今の自分達もいませんしね。
そうして戦争を考えるキッカケも普段の生活では無いですし。
こんにち成人式を迎えた若者達とほぼ同じ様な年齢の、
トッコウに任命され散っていった若者達の勇気と精神力にも敬意。
もちろんカミカゼ自体は褒められるような作戦ではないけれど。
命を犠牲にしてまで国や家族の未来を守ろうとした青年達の勇気。
知らなければならない、忘れてはならないコトだと感じます。
後10年もしたら戦争を知る人達はほぼいなくなります…。
って故、夏八木勲さんのセリフがありました。
夏八木さんの遺作になった分、心に止まりました。
実際、現代を生きる孫世代がお爺さんの歴史を調べる。
なんていうのがこの話の筋なんですが。
自分も良く爺さんに戦争の話を写真と共に聞いた覚えがあります。
今ではもう当時を聞ける、祖父祖母はいません。
もっともっとよく聞いて形に残しておけば良かった…。
なんて風にも、今さらながら思えましたし。
確かに、あの頃の時代を生き抜いた人々だからこそ。
まさに墓場まで持って行った話もあるだろうなぁと思えました。
そしてこの国に起こった歴史。
先祖が確実に通ってきた時代。
平和のありがたさ。
戦争の悲しさ。
生きるチカラ。
色んな感情がグルグル回りながらの。
永遠の0と言うストーリー。
これは劇場でみるべきっ。
涙が止まりませんからっ。
戦争や英霊への賛否はここではさておき。
明日を生きたくても生きられなかった今日を。
そして。
命をかけてでも守ろうとしたこの国の今日を。
まずは精一杯生きなければと強く思えました。
…劇場ではっ(笑)
この想い、継続しなければっ。
予告編の動画貼っておきま〜す♪
是非、劇場で見た方が良いデスよっ!
コレをきっかけに浜松自衛隊に行って、0戦見てこようかな。
そして。ちょっとネットで見てたら。
当時のカミカゼの生き残りの方のお話が…。
なかなか生の声は今後聞かれなくなる事もある貴重なお話。
映画をみたばかりのタイミングで見たので。
これも貼っておきますね。
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