とある週末、昼間の有楽街におもふ事。

コメントする店長のぼやき

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今日は生まれ育った町だからこそ感じる事アリ。

勝手なヒトリゴトをつぶやいてます。

つまんない事言ってるんで、後半のキレイな夕日をご覧下さい♪

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キレイな商店街ですねぇ〜!

 

なんてノンキな事言ってる場合ではありません!

これが今の浜松の街中の現状(悲)

土曜日の昼間ですよ?

なんと見通しの良い事…。

政令指定都市? この現状では静岡市との差は歴然。

デパートも無い、ファッションビルも無い、ショッピング&ランチエリアも無い。

あるのは駐車場と飲み屋だけ。

なんてのも数年後には…?

 

浜松の街は一体何処に向かっているんでしょうね?

歌舞伎町もどきの歓楽街でも目指してるんでしょうか?

買い物は名古屋、静岡でOK…。
これじゃベッドタウン?

街の人は稼いだお金を他都市に降り注ぎ、
地元の産業は枯れ果て。

あるのはショッピングモールだけ(笑)

他県の友人との『浜松良い所なんでしょ?』

『今度遊びに行くよ! 何があるの? どこで遊ぶの?』

『浜松には、イオンがあるよ♪』

なんて応答も出てくるんだろうか…。セツナイ限りです。

市野のイオンも東海地方最大にまで増設し、
今度は浜北に、磐田に続々と出現する予定の巨大SC。

電機屋、本屋、服屋、雑貨屋、飲食店も地元企業は縮小方向へ。

そして何年後かには景気の伸び悩みでSCの撤退があったとする。

地元に残るのは巨大なコンクリートの城だけ…。

そしてその頃、街には地元の店は一つも残らず…。

まるでアメリカの後ばかりを追っている日本。

浜松の規模ならショッピングモール天国でなく、ヨーロッパみたいに個人店がみんな頑張ってイキイキしてる街を作れるのになぁ〜。

東京や横浜だってそれぞれの駅前は大型店舗でなく地元商店街が元気だし。

浜松はこの通りでショッピングできるよ。食事ができるよ。
ってメインストリートをしっかり作った上で、
サブストリートで夜の街、飲み屋街を別個に作っていくべき !!

なんとこれは母校の中学生達も実感していた事なんです。
マチナカ活性化の一端を担おうとする授業の一環に参加したので。
大人より敏感ですよね。自分たちの未来の街ですから。

ビオラ田町辺りが生まれ育った地元。
やはり活性化して欲しいと節に願います。

現在浜松きっての2本のメインストリートは
空ビル、元イトーヨカドーと空ビル松菱を挟むモール街。
空ビル松菱と空ビルビオラ田町を挟む有楽街。
町の発展を担うべく生まれたビル達は今、
完全に街に暗い影を落としています。
そのスキに郊外型商圏が発展しさらなる遅れをとり、
期待の大丸までもが白紙?

地権者さん達の事情もあるかと思いますが、
街作りの一端を担っている点に重きを置いて頂きたい。

街に魅力がなければ人は集まらず。
街の老舗は商売よりもテナント賃料でと店を閉め。
夜に巣くう者達だけが街をスラム化して行く。

浜松には街作りのリーダーがいつから存在しなくなったんだろう。
ルールの無い街。歩く人の姿で街は問われる。
孫と手をつないで歩く老人の姿や子供達だけで遊びに来る姿は…。

車社会と言え静岡の夕方の歩行者天国は自転車降りなきゃ通れません。

どんどん数字にマヒする日本。
そしていつ倒産するか分からない大手企業。
それよりもっと小規模で個々が経済を支えられる街作りをしなければ!
西武、マルイ、ニチイ、イトーヨーカドー、松菱。
どれも浜松から無くなるとは予想もできなかった方達がまだ街をコントロールしようとしている所が完全に街の発展にブレーキをかけているんでしょうね。

こんなご時世、危機管理能力も問われるところ。
勝手な想像のみで、怒られるかもしれませんが…。

ふとそんな事を考えてしまう、今日このごろです。
非力な店長のつぶやきにお付き合い頂き貴重なお時間をありがとうございます m(_ _)m

 

そしてとある日の佐鳴湖の夕日。(昨日です…)

あんまりにキレイだったので。

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赤紫に染まった夕焼けが徐々に山の向こうに…。

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空のコントラストはどの画家が描く絵より絶妙。

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うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい…みつお
– your heart is so beautiful believing that something beautiful is beautiful –

 

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いい話

2件のコメントちょっといい話

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< とある大学であった、ちょっといい話 >


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《ある大学でこんな授業があった!》

『クイズの時間だ!』教授はそう言って大きなツボを取り出し、教壇に置いた。

そのツボに彼は一つ一つ石を詰めた。

ツボが一杯になるまで石を詰めて彼は学生に聞いた。

『このツボは満杯か?』教室内の学生が『はい!』と答えた。

『本当に?』と言いながら教授は教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出した。

そして、砂利をツボの中に流し込み、ツボを揺らしながら、石と石の間を砂利で埋めてゆく。

そうしてもう一度聞いた。

『このツボは満杯か?』学生達は答えられない。

そして、ひとりの学生が『多分違うだろう。』と答えた。

教授は『そうだ♪』と笑い、今度は教壇の下から砂の入ったバケツを取り出し、それを石と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。

『このツボはこれで一杯になったのか?』学生達は声をそろえて『いいえ!』と答えた。

教授は水差しを取り出し、ツボのふちまでなみなみと水を注いだ。

教授は『僕が何を言いたいのかわかるだろう?』ひとりの学生が手を上げた。

『どんなにスケジュールが忙しい時でも、最大限の努力をすれば、いつも予定を詰め込むことが可能と言うことです!』

教授は『それは違う。』

『重要なポイントはそこにはないんだよ。この例えが私たちに示してくれる真実は、大きな石を先に入れない限り、それが入る余地はそのあと二度とないということだ。』

『私たちの人生にとって、大きな石とはなんだろうか?』

『それはビジネスであったり、志であったり、愛する人であったり、家族であったり、自分の夢であったり。ここで言う大きな石とは君たちにとって一番大切なものだ!それを最初にツボの中に入れなさい。

さもないと君たちは、それを永遠に失うことになる!

もし君たちが小さな砂利、砂、つまり自分にとって重要度の低いものから自分のツボを満たしたならば、君たちの人生は重要でない何かで満たされたものになるだろう。』

『そして大きな石、つまり自分にとって一番大切なものにさく時間を失い、その結果、それ自体を失うだろう!』

あなたにとっての大きな石って何ですか?            <引用>