昨日のお休みはお隣の町、
ジュビロで有名な磐田にフラッと行ってみました。
通りがかりに見つけた “鯉のぼり”
これが面白い事に川を泳いでるんです。
ポールに結ばれ、縦に並ぶ鯉は良く見かけますが、
何故か磐田の小さい川にはどこも鯉が泳いでましたw
吊ってるロープは工事現場でよく使われてる
黒と黄色のアレですけど(笑)
色とりどりでキレイですよね。
でも風が止まると・・
干物状態です・・・。
ちょっと町を探索すると、
一瞬違和感を感じる建物を見かけてUターン。
なんとも歴史を感じるオーラたっぷりの建築物でした・・。
そうこれは小学校だったのです(驚)
この旧見付学校は明治8年に建てられた物。
お城の石垣の上に洋館が・・!?
正に明治時代を感じます。
基礎の石垣は遠州横須賀城のものとか。
その上に木造擬洋風2階建てで屋上に二層の楼。
こんな風に教室も当時を再現してます。
現代のノート、鉛筆(シャープ!?)、消しゴムが・・。
石盤に石筆。そして石盤拭きだったんですね。
教科書や映画で見た様な世界です・・。
頑張れイガグリ坊主(笑)
きっとこの窓からの光景は当時とあまり
変わってないんだろうなぁ。
裏にはこんなに立派なオクラ !?
これは磐田文庫といって当時の塾です。
新しい物に囲まれ、古い物に出会う機会が無いこの頃
当時の物がとてもスタイリッシュに見えて、
日本独特の誇れる文化 を感じます。
アジア近隣の諸外国に出かけてアジアの文化に触れて、
いいなぁ〜。なんて言ってるけど。
それは単にこの国の失った文化を懐かしんでるだけなのかな・・。
ちょっとインテリア雑貨やさん風に撮ってみました。
”蓄音機” オシャレですよね。
アンティークって言葉だけではもったいない
文化なんだな、と思いました。