先日のヨーロッパ紀行でご紹介したスペインの世界遺産。
ガウディ氏の今も尚建築中の『サクラダファミリア』でも!?
情けない日本人の足跡をふとのぞき見た事を最近立て続けにNEWSで騒がれる世界遺産へのいたずらを見て思い出しました。
ヨーロッパ紀行でご紹介は→コチラ
夕日を背負った逆光のサクラダファミリア。
ちょっとお気に入りのショットです(笑)
先日のブログを読んでいただいて分かる通り非常に素晴らしい建築です。
でも実はあの素晴らしい建築を堪能した後、
螺旋階段を下りていく途中に自分の気分も落ちていきました。
それはコレ↓↓
柱の間に TAKASHI ??
海外だからってローマ字で書けば良いってもんじゃないだろ!?
おいっ、コレを書いた『たかし』君っ!!
きっと『たかし』って名前のスペイン人はまずいないでしょう。
これを見た日本人が海外に来てまで、誇らしく世界遺産を見学中に、
目も当てられないような、自分すら辱められているような気分にさせられてる事にはあなたは全く気が付いていないでしょうね(悲)
さらに情けないのは別の場所で見つけたコチラ↓↓
世界一有名で人気の工事現場?? ってオイオイ。
マジック持ったあんたにだけは亡くなったガウディさんも言われたくないと思うよ。
その上、完成させろよ!! ってどんだけ上から目線? 世界遺産に対して…。
文句も言うのも情けなくなりますね…。
先日青森県と秋田県にまたがる世界自然遺産『白神山地』で、ブナ約20本に刃物でカタカナや数字などが刻まれているのが発見されましたよね。
ブナには10〜20cmの大きさで『八八三』『七四〇』『オ』の字が刻まれていて中には傷が深く腐って元に戻らない可能性もあるそうです。
さらに今日、またも世界遺産の石見銀山遺跡にて島根大学の学生が卒論の為に岩石をハンマーで叩き割っていたとのNEWSが流れました。
詳しくは→コチラ
先日の笑点を運転中にラジオで聞いて耳に留まった一句。
たい平:世界遺産 見に行く人は 多けれど
歌丸 :多いねぇ。
たい平:やってはいけない 壁の落書き
歌丸 :座布団一枚っ♪
スミマセ〜ン、セプティモエルムからも座布団一枚追加〜♪
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