ハレの場も喪の場も必要不可欠で3点セットで揃えた時代がありました。
今はパールが必需品から外れつつありますが、やっぱりあったら安心。
今回イチオシは木の化石、『ジェット』なんですけどねっ♪
↑↑ 結婚式でもお葬式でも使うからって、
ネックレス&ピアス&指輪の3点セットが、
嫁入り道具の必需品だった時代があります。
今はだいぶ時代が変わりましたが、やはり一本はもっていたい所。
特にオススメは黒蝶貝。ブラックパールです。
もちろんハレの場にも使えますし♪
ブラックよりのモノから、グリーンがかったモノまで。
本物の天然パールもゼヒ、この機会に手にとって見て下さい♪
ブルーパール、日本製の和玉、タヒチのブラック、色々揃えました!
↑↑ もちろん、イミテーションもご用意してあります♪
冠婚葬祭に一つは欲しいケド、天然までは手が出ないなぁ…って方に。
ホワイトとブラックがあります。こちらはリーズナブル。
そしてっ!!!
今回、店長のイチオシがコレッ♪
↑↑ 真っ黒の宝石でできたジュエリーなんですが、
これはパールじゃありません!
なんとジェットと呼ばれる『木の化石』なんです。
あまり耳にした事も無い方もいらっしゃると思いますので。
ジェットについて詳しく説明しちゃいます♪
↑↑ ジェットは1億8千万年前のジュラ紀時代の針葉樹の化石で、
人類最古の宝石の一つでもあり、英国宝石教会や我が国の宝石団体協議会によって真正な宝石として認められています。
漆黒の輝きを見せるジェットは魔除けや故人を追悼する装身具として愛されました。
特にイギリスではヴィクトリア女王が夫のアルパート公の死後、25年間このジェットを身に付けて喪に服して以来、正式なモーニングジュエリーとして多くの人々に愛され続けてきました。
ところが、ヨーロッパの鉱山の閉鎖により採掘不可能となり人々の前から姿を消し、『幻のアンティークジュエリー』と言われていましたが、
100年の歳月を経た今日、中国の撫順にて良質なジェット鉱山が発見され、『幻の宝石』を再び手に入れる機会が訪れたのです。
現在は日本でも明治以降皇室において正式な喪装用とされています。
ジェットは非常に貴重な宝石で、採掘された原石から宝石として使えるモノは数%しかありません。その中から最高級品質だけを選び抜いて商品化されています。
ゼヒ、この機会にお見知りおきをッ♪
そして、今回お値段もワリとお手頃な3万円前後で揃えました。
玉の大きさの種類もパールばりに揃えましたよ♪
そして、意外と忘れてはならないバッグ!
↑↑ なるべく喪の場にふさわしい黒の布製バッグも一つ持って下さい。
革のバッグは、動物の殺生をイメージさせるものでもあり、
合皮もその延長で考えられます。なるべく革は避けましょう。
↑↑ 徒歩で歩いてる若い子が、バッグがないからって、
服装だけ黒で揃えて、白系の合皮のバッグを持っていたのを見て、
この子に、突っ込む大人がいなくなったのが現代なんだなぁと…。
本日も喪服はいつまでやってますか?のお問い合わせが頂きました。
19日の日曜日までとなります!
期間中になるべく、選択肢を増やしといて下さい♪
期間終了後の、問い合わせが意外と多いのです。
久しぶりのDMでしたが、
喪服欲しいワケじゃないケド、手紙見て来たよ♪
店に来たいと思ってたけどなかなかキッカケがなくて…。
なるほど!内容はどうあれ手紙は大事ですよね! 今日の気づきです。
ブログ見て頂いてる方ばかりでもないし。
ブログ一本に頼らず、ちゃんとお手紙も出していきますッ!!