このマークの呼び名。正しいかどうかは知らないけど…。
我が家に伝わる呼び名は『サスダイ』『サス大』
意味や由来は分からない。ネットでもなかなか出てこない…汗
こういうは家紋です。水戸黄門さんでお馴染み。
この家紋とは違った。 屋号。商号とも言うのかな。
◎◎屋もそうですね。紀伊國屋、加賀屋、大黒屋、高島屋…等。
◎◎家もそう。吉野家、不二家。◎◎亭や◎◎軒、◎◎堂もそう。
その中には看板等で印象的なのが、記号と文字と組み合わせた紋章。
浜松だと分かりやすいのが舞阪エリアはまだまだ現役ですよね!
シラス家さんは、マル◎◎さんにカネ◎◎さんに。
有名ドコだと現在残ってる中では味噌や醤油製造業には多いですね。
↑↑ しょうゆのヤマサ。 ↑↑ ヒゲタしょうゆ
↑↑ 亀甲に萬でキッコーマン。 ↑↑ 三に缶でミツカン
そういった屋号が。我が家のはこのマークなんです。
父に聞いても爺さんがサス大って呼んでたから。位の感じ。
でもそれが言い伝えって言うんだろうけど。
爺さんが産まれた家の蔵の中にはこのサス大が書かれたモノだらけ。
昔の衣装ケースや収納箱とか商売してた半紙の帳面だとか…。
潰した時に写真に残したのと何個か小さいモノを浜松に持って来ました。
デカイものはさすがに行き所も無く、完全なアンティークですが。
アキラメですよね。全部骨董家にも回ってる時間もナイし。
きっと
こんな風に鬼瓦に使われたり…、
蔵の並ぶ港町や川沿いは屋号で分かりやすくしたりに使ったのかと。
中世のヨーロッパでもありましたもんね。
今でも広場に集まる建物の屋上アタリを見ると屋号を表すモチーフが。
江戸時代って感じですね。
今でものれんにこうしてレトロ感を大事にしてる所もありますよね。
現代の洋服屋は当時で言う呉服屋。
時代が違ったら、こんな風な店構えしてたのかなぁ…ww
今の日本は昔のアメリカみたいに。
小さな古きをぶっ潰し、無機質でデッカイ新しきに注目。
こんなコトしてても、アメリカ同様その街に歴史は産まれませんから。
日本人のモットー。温故知新。
古き良きを大事にしたいですね♫
付け足し…。
って下書きしてて、終わる間際にネットで引っかかりました!!!
『サスダイ』…日本に古くから伝わる屋号のひとつで。
屋根の下に『大』の字がある様子を表します。
その家が多いに栄えるよう願いが込められており、
また、大の字は末広がりの非常に縁起が良い文字でもあります。
…とのコト!これは初耳。家族にも教えてあげよう♫ 笑
今年の浜松祭り。長男の初子祝い時にも色んな所にサス大を。
もはや、無くなりかけてるマークだからこそ。
自分がこの機会にたくさん使うコトによって、
また引き継がれて行く事もあるかもしれませんし。
息子がこのブログを読んで意味を知る様な時が来るかもしれませんね。
さらに発見。
同じ静岡の焼津に! 蒲鉾(カマボコ)屋さんが!
マークも我が家と同じ!!!
その名もサス大酒平さん!!
これには驚き!調べてみるものデス。
これはぜひ! いつかお取り寄せか、買いに行ってみたいですね〜♫
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