今回は昨日のガウディシリーズに続き、
日本でも大人気のガウディの未完成建築。
今もなお建築中の『サクラダファミリア』のご紹介です。
これぞガウディ建築の代表作、『サクラダファミリア』
ものすごい存在感です。
そして地下鉄の駅を出ると、この真下に出るのでいきなり目に入る光景のインパクトはものすごいですよ(驚)
まずこちらが入口の受難の門。実は雰囲気ががらっと違うんです。
このイエス、かくかくしてますよね?
本来丸みをおびているのが彼流ですが、対照的に直線的で無機質な形が特徴。
なんか悲壮感が漂います。
悲痛な内面世界を表現したんだとか。
中にはガウディの設計図が。
しかしこの世界観は彼独特ですね。
ステンドグラスもフラワーの形がカワイイです。
まるで樹木の様な柱。
実はサクラダファミリアは全て自然や植物がデザインのコンセプトになっているんですね。
この鐘塔は杖を表し、現在は4×2で8本。
完成は12本を予定で12使徒に捧げる意味。
コレが杖を意味する鐘塔。色の部分はモザイクタイルです。
蜂の巣やつくしのような植物がモチーフだったり、
この螺旋階段も葉っぱが落ちていく様をイメージした様。
本当に建物自体が生きているみたいで、ハウルの動く城みたいに今にも動き出しそうな躍動感があります。
こちらが『誕生の門』 人、動物、自然がモチーフ。
毎日、朝日を浴びる角度で建っています。
先程紹介した『受難の門』とは全く違いますよね。
1882年に着工し、始めは完成に200年以上かかると見込まれていましたが、昨今の入所者数の激増により2020年頃には完成する見込みとなった様です。後12年後の完成も見てみたい!
でわ、夜景も撮ってきたのでどうぞご堪能下さい♪
夜もライトアップで格別なオーラを放ちます。
受難の門は下だけのライトアップ。
そして・・・、
言葉も出ずに立ちつくしてしまう迫力でした。
感無量です !!
でわ、また。 ブエナスノーチェス(おやすみなさい)
“現在も建築中、ガウディ建築『サクラダファミリア』” への2件のフィードバック
サクラダファミリアすごいねー!
何となく外観だけテレビとか雑誌で見たことあるけど、
こんな建物だったとは知らなかった。
これは実際に見てみたいっ!
クロスチョップさん>
すごかったよ〜!
正面の門の画像入れるの忘れてた! 追加しなきゃ・・・。
実際に見る価値あるよ、あの世界観は絶大。
建築家ってよりは、芸術家だよね。
浜松帰ってきたら『ぬくもり工房』って見に行ったら面白いよ。